やらない人と出来ない人

先日春の審査が終わりました。皆さんお疲れ様でした。

審査後の稽古を見ていると、未だにダラダラと稽古している生徒が見受けられます。

審査前は頑張らないと受けられない、受からないという気持ちからお尻に火が付いて稽古していた生徒も多数いました。

お尻に火が付くと言うのは言わば緊急事態です。感情的に焦り、不安、恐れを感じています。焦りとは《急がなきゃ》 《何とかしなきゃ》 というもので、不安や恐れと同じものだと思います。しっかりやらないと、審査受けられない。受からない。でも本当は余りやりたくない事なんですね。

ただ恐れや不安を言動力にすると、パワーが出るんです!瞬発力といっても良いかもしれませんが、持続力は有りません!

だから、案外成功して審査合格なんて事もあるんですね~。

一回成功してしまうと、この方法が手放せなくなってしまいます。

ギリギリになってエンジンをかけるのではなく、目的意識をもって見ましょう!

只、計画を立てただけで満足しては駄目です。

やらねばならない事を1つ見つけて、それをやることによるメリットを沢山見つけてみましょう。メリットが見つかったら更にそのめりっとを膨らませて見ましょう。

そうすれば安心感、余裕が出来てきます。

良い意味での開き直り、諦めも大事です。

どうせやらなきゃいけないのなら・・・・と向き合えるようになり、焦らずにやることも出来るでしょう。

先ず、苦手なことに、先に手を付け早く克服しましょう。

早くやっておいてよかった。安心する、ホッとする、自分を褒められる、を積み重ねて下さい。

出来ない人 → 繰り返し反復練習、苦手克服を心がけて下さい。必ず報われます。 (何事もやろうとしなければ出来ない!)

やらない人 → 出来るのにやらない人は一番駄目です!(出来ると思う自惚れも)駄目です。   目的を持って少しでも目的に近づく努力をする!

地道な努力の差で結果が出ます!

基本は地味で何度も同じことの繰り返しで面白くないかもしれませんが、基本とは土台を作る事です、しっかりした土台が無ければ、形だけの上物はすぐに崩れてしまいます。全てにおいて基礎が大事です。

各級の課題が出来ない方は審査合格の賞状、帯を保留にすることも有ります!

焦らず、各自の課題を一つずつ克服して下さい!

出来ないからやる! 出来るからこそ更に上を目指す、目的を持って稽古に励んで下さい!    押忍